2006年12月28日木曜日

平成18年度第4四半期及び平成19年度体制について

23日に開催しましたコーチ打合会(忘年会を兼ねる)において次の事項を決定しました。
1 第4四半期(1〜3月)の対応

1年生の臨時コーチとしてuenマネージャーが就任する
その他の学年は現体制で行う。
なお、子供にとってのクラブ参加の意味を協議した結果、学年ごとの集団で指導することがベストであるとの結論を出し、3年生の一部だけを4年生に持ち上げるということについては、当面は無しとしました。

2 平成19年度体制について
現4〜5年生:ytdkが専任コーチ。
現3年生:mtkコーチが専任。
現2年生:kkzkコーチが専任。
現1年生及び新1年生:未定です。できれば、fjtコーチあるいはuenマネージャーに専任でお願いしたいというところですが、決定には至りませんでした。
tkhsコーチ、ymgmコーチ、szkコーチには引き続きアシスタントコーチとしてお手伝いをいただくこととなります。
専任コーチ不足は深刻な問題です。お手伝い頂ける方を引き続き募集しますのでよろしくお願いします(もちろん、保護者の方のスポット的なお手伝いもありがたいことです)。

来年も皆様にとって素晴らしい年でありますようご祈念申し上げます。
良いお年をお迎えください。

(監督)

2006年12月22日金曜日

本日の練習(12月23日)

クラブ員・保護者各位

予定どおり実施します。
夜にはコーチ・保護者のざっくばらんな忘年会を開催します。
よろしければご参加ください。(事前に事務局・マネージャーにご連絡を)

(事務局)

2006年12月19日火曜日

忘年会のお知らせ

クラブコーチ及び保護者各位
クラブの平成18年打ち上げ会を下記により開催します。奮ってご参加ください。

日時:12月23日(土)午後7時30分〜
場所:東が丘会館
参加費:時価
23日練習時に参加を確認します。練習に参加できない方はご一報ください。

(事務局)

2006年12月16日土曜日

サッカー少年・少女との上手なつき合い方教室

 (1〜3年生)保護者各位
〜4年生以上の保護者ももちろんOKです
 日ごろ、本クラブの運営にご理解とご協力をいただき厚く感謝いたします。
 過日開催された東総冬季大会及びちびっこ大会では、ご自分のお子さんの応援で熱くなられたり、ご家族団らんの場で試合結果について会話が弾まれたことと存じます。
 子供たちがどのような練習を行っているのか、どこが難しく、どのように挑戦しているのかを知り、また、今後その技術がどのように伸びていくかを見守ることで、お子さんとのコミュニケーションをより一層充実させることができるのではと考え、下記のとおり保護者のための教室を開催することとしました。
 あまり、難しく考えずに、お正月の食べ過ぎ解消くらいの気持ちでご参加くださるようお願いいたします(ハードなことは絶対にやりません〜触りだけ)。
 特に、お父さん大歓迎です。

1 日時:平成19年1月6日(土)午前10時30分〜11時30分
2 場所:日吉台小学校グラウンド
3 用意:運動のできる服装、くつ、タオル

※ 当日の午後は予定どおり子供たちの練習を予定しております。
また、次年度就学予定のお子さんも一緒に加わっていただいても構いません。

2006年12月15日金曜日

本日の練習(12月16日)

クラブ員・保護者各位

少し滑りそうですが、予定どおり実施します。

(事務局) 

2006年12月14日木曜日

東総冬季大会成績

U-3年生の第2週は、完敗でした。

小見川JFCに0−0の引き分け、ときがねFCAに0−5で敗戦でした。
バックの選手でもボールを奪ったら自分で前線まで持ち上がること、ボールをきちんとパスでつなぐこと、さらにはスペースを意識しようとの3点を試合に臨むに当たっての目標とし、上がった後のバランスと上がるべき人数を最初から確保するという観点から、小見川戦ではそれまでの2バックを3バックに、ときがね戦では4バックで臨んだところです。しかしながら、他クラブの組織立ったゲーム運びにフィニッシュまで至らず、気が付けば、本大会5試合ノーゴールで終わってしまいました。
もちろん、いいところも随所に見られました。ときがねには前半7分までは思うようなプレイをさせることなく、相手ペナルティエリア直前までボールを持ち込むところまではできました。小見川戦では中盤右サイドをワンツーで抜いてみたりと、ポジションの役割を全く教えずに、また、ハーフごとにポジションを変えて臨んだ試合としてはワクワク感満載でした。
ゴール直前まで自分のドリブルで突破しようとの意識から、あと一歩早くシュートを撃っていれば何とかなったかなといったような場面が何度か見られ、よく考えてみると練習で口を酸っぱくして指導している「自分でチャレンジしなさい」を忠実に行っていたことの裏返しでした。最近の練習のメインテーマである「切り返し」と「体を入れる」も試合中に何人かが挑戦しており、自分で「考える」、練習でやったことを試合で「チャレンジ」するといった方向性だけはきちんと出せたものといえます。
後は、ピッチ上におけるポジショニングと相手との距離感、バランスを経験によって学んでいけば相当面白いところまで行けるのかなと感じた次第です。
言い訳でしかありませんが、時間と技術のある指導者がいないのが、残念なところです。(ようやく気持ちの整理がついた3年生担当コーチ)

U-4年生は、準決勝、決勝を勝ち進み、遂に優勝を果たしました。それも予選から全試合無失点での活躍です。おめでとう!

(事務局)

2006年12月8日金曜日

本日の練習(12月9日)

クラブ員・保護者各位

本日は、日吉台小学校の学校行事のため練習は中止です。
3年生及び4年生は明日の試合を頑張りましょう。

事務局

2006年12月6日水曜日

東総冬季大会(第2週)

クラブ員・保護者各位

U-3年生
集合:8時45分 日吉台小学校
出発:8時50分
会場:八街市スポーツプラザ(先週と同)

U-4年生
集合:7時45分 日吉台小学校(時間を間違えないように)
出発:7時50分
会場:大同グラウンド
対戦(トーナメント):第1試合(9時キックオフ)〜東金東SC
勝ち上がると、第4試合(決勝)で山武FCか実住FCの勝者と対戦

事務局

2006年12月5日火曜日

東総冬季大会(U-6年生)報告

1時間半をかけ会場へ。9:00キックオフの第一試合。

第一試合 日吉台SC対ながらFC (2-0で勝利)
第二試合 日吉台SC対一宮ウィングス(0-2で敗戦)
第三試合 日吉台SC対FC KOUZAKI(4-0で勝利)

 対ながらFC戦(過去の大会では0-0PK戦の末、勝利)
 ながらFCは基本ができていて今まで苦戦をしていましたが、今回はキッチリと勝利しました。浅いディフェンスライン裏へのロングボールによる速攻が効を奏しました。
 一宮ウィングス戦は前半0-0。後半相手陣内中盤で相手に当たったボールが、たまたまバックの裏まで飛んで、FWに持っていかれ失点。続いて速攻で失点となりました。
 互角に渡り合い、こちらが先にGKと1対1の場面を作り出したのですが、誰でも入るだろうというシュートをループにしてゴール頭上を大きく越える凡ミス。フリーキックも裏に入り1対1になるのですが、わかりきったオフサイドをしてしまい、得点チャンスをことごとく外した見返りの敗戦でした。
 一宮ウィングスは、第二試合でFC KOUZAKIと対戦し、1対1の引き分けとなっており、最低引き分けで良しなのですが、勝ちを取りこぼすという残念な結果。
 しかしながら、サッカーの試合でした。
 最終試合は、今までやってきたサッカーを思う存分展開し、練習してきた日吉台6年生のサッカーをやろうと意識して挑んだ結果、圧勝。
 ベストゲームでした。決勝トーナメントにはいけませんでしたが、自分達の練習したサッカーの総仕上げとして素晴らしいサッカーを展開したと思います。
【私の反省】
・1試合目は相手があまりにも高いラインディフェンスを仕掛けたので、裏にロングボールを出しなさいという指示で勝利を導くのは容易でした。
・2試合目は攻めているのですが、何か決め手のない試合展開。
・3試合目に入る間の練習をみて(2試合目に入る練習と同様であった)練習の内容を変えるように指示。6年生担当コーチいわく、昨日アーリークロスの練習をしてその練習だという。
 先週の練習は私が久しぶりに練習を指導しましたが、やっていたのは昨日練習した内容でした。中盤からのアーリークロスだという。ただし、1本もアーリークロスではなかったので。。
先々週の練習は、サイド奥深く走りこみ、センターリングをあげるというオーソドックスなプレー。 
 ただし、徹底したのはシュートのようなセンターリングをあげることと、中を見てからあげること、という精度を求めたものです。
 1点目は左サイドから矢のようなセンターリングをFWがニアであわせ、合わなかったボールは逆サイドに流れる手前で右FWが走りこみダイレクトボレーという鮮やかなシュート。2点目はボランチが自らセンターをドリブルで抜き、バックラインを抜き、まるでマラドーナのようなブレーでキーパーさえも、抜く6人抜きでのゴール。サイドを意識した敵の逆をつく、中央突破。3点目は中盤で1回ワンツー・最終ラインでもう一度ワンツーだろという指示を展開、見事にゴール!以上3点は今まで練習したベストゴールです。
 素晴らしい!!!
4点目はPK。3年生の時からセンターバックを担い、守り続けた彼を指名。
 一度も攻めに行くことを許さなかったチームの大黒柱に思い出のゴールをプレゼントしました。4年間の思いをこのPKの1点のシュートに乗せた見事な弾丸シュートだったと思います。
・6年生担当コ-チと監督である私のコミュニケーションの足りなさが、2試合目の結果を招いたと痛感しています。申し訳ないと深く反省。
 6年生は卒業前のながらカップが最後の大会となります。
 優秀の成績を是非、残してもらいたい。しかしながら、それ以上に3試合目のような目に残る、あざやかなシーンを展開してもらいたいと思います。
 頑張れ6年生。ラストラン!
【監督】

2006年12月4日月曜日

10年目にして子供に初めて教わったサッカー

37年間、プレーヤーとしてコーチとして監督としてサッカーをやってきた。
 何故、うちの子達はバランスを崩して蹴るのだろう、今は誉めてあげると伸びるのかと、種々教えられることはあるのだが、サッカーの「あるべきプレー」を教えられたのは初めて、と考えさせられたのが6年生の東総大会での「ある選手」の話。
過去のコラムでも登場する彼は、運動音痴で成績も下のほうらしい。身体能力が著しく低い彼は6年生ではあるが、1ケ月前までも満足にボールが蹴れない。しかしながら、サッカーが好きなのか、ボールをこねくり回し、夏の合宿ではたまたまフォワードにコンバートされた。
全日本の中山選手も、もともとバックだったのが、FWにコンバートされ、成功している。また、もともとFWだった井原選手は、バックにコンバートされ成功したという事例について、誰もが承知のことと思う。。
 と、このことを持ち出す論議はオーソドックスな話で、サッカーをやる玄人まがいの素人は、この論議で話が盛り上がる。
 残念ながら今回注目したのは、フォワードのプレイヤーとしての「あるべき姿」について。
 彼は現在でも小柄で細く、まるでクラゲのようにフラフラと走る。
 1試合目・2試合目、、、敵のキーマンである選手と1対1となり体を入れられボールをとられる。その奪ったボールを持って上がろうとする相手キーマンがボールコントロールを乱す。
誰もが、たまたまキーマンがボールコントロールをミスしたと判断したと思う。
 キーマンも自分のミスだと思っているだろう。
 違う。奪われた後、入れる体を持たない彼は、それでもチョコンとアタックする。
取れないのだが、相手はボールコントロールを乱す。そして、乱れたコントロールの結果、彼の目の前にボールが転がるケースが2度・3度と。
 オシムが巻を外さない理由に『あれだけ前線でボールを追いかけてプレスをかけようとするFWが他にどこにいる』と発言している。
 多くのファンタジスタが前線でボールを追いかけることがない為、監督と合わずファンタジスタ不用論が出て、かといってファンタジスタがいないと得点が取れず、という始末。
 走り回りプレスをかけるのではなく、取られたら、自分のエリアならチョコンとボールにタッチしてコントロールを乱す。こんなブレーは見たことがない。こんなFWの守りがあるのだと。そのことを理解するのに一晩かかった。あのプレーは???と。
 ヘタクソで体がない彼はずっとバックだった。どんどん抜かれる。しかしながら、経験したバックの守りはFWのポジションにおいて活かされたのだ。
 こんなプレーは、かって中田選手がオリンピック予選で見せた中盤でチョコンとつま先でボールを触り、奪い取るシーン以来。
 中田選手のあのプレーが私の記憶になければ、彼のプレーの本質を理解することができなかったと思う。
 つまり、ボールを獲られたらそのままの選手が多い、獲られたから追いかけ、取り返すのがセオリー。しかしながら、彼のプレーはそれ以上に早いプレスをかけていることを意味している。
 そのプレーを表現したくてここまで、つらつらと記載しているが、文章表現が低い為、うまく描けていない。このプレーは今までにないFWプレーヤーとしての守りだと。
 このプレーをうまく説明することをあきらめたとしても、そのプレーが出てきた彼の気持ちを代弁するならば、彼はサッカーが好きだ。
サッカーが楽しい。誰に何を言われようとサッカーが面白いのだと思わざるにいられない。
 教えることについてはうまくない、しかしながら、サッカーのプレー、戦術については、オフト以上と自負している私だが、37年目にして今までにないプレーに出会った不思議な感覚。それは、最も運動能力がないとした彼がもたらしたプレーだった。
 何を言われようがボールをこねくり回すクラゲのサッカー選手によって、うまいといわれる子供のプレーがいかにオ-ソドックスな次元を越えていないと感じられるほどの新しい創造を見させてもらった、そんな感覚である。
【監督・代表】

2006年12月3日日曜日

東総冬季大会(速報)〜U-3年生

クラブ員・保護者各位


U-3年生は、2週に渡り行われる5試合のうち、3試合に臨みました。
対川上SC 0-2
対五郷FC 0-0
対パサニオール誉田 0-3
フォーメーションは2-3-2としましたが、選手個々のポジションを固定せず、各ハーフごとにごろごろと入れ替えました。右利きが左で、いつもバックの子がFWなど、子供たちにとってはとんだ試合をさせられたと思ったことでしょう。
今回の試合の目標は、夏以降練習でやってきた、「ボールをすぐ蹴らずに、スペースにボールを持ち込む」、「自分でまず突破を図る」、「体を入れる」、「ドリブルに切り返しを入れる」をどれだけ試合で試せるかとしました。さらにもう一つ欲張り、「スペースを作らない・スペースを攻める」としましたが、ポジションをやるたびに変えたことも災いしてか、混乱が生じてしまいました。ただし、考えようによっては、よくもこれだけの失点で抑えられたなと言うことです。
また、初戦の対川上SC戦では、本当に自陣ゴール前のDFからボールが相手のゴール前までドリブルあり、パスありで何回もつながった時には、鳥肌ものでした。さらには、相手ゴールに向かって誰かがドリブルを仕掛け、つぶされると、次の子が駆け上がってドリブルを始め、また、その次の子がといった場面も2回くらい見せてくれました。
これぞ目指すサッカーと思ったところですが、最後のシュートのところで息切れといった感じでした。
勝とうと思えば、スタメンとポジションを固定すれば可能かと思われるところですが、取りあえず今回は玉砕覚悟(すでに玉砕しているが)でこのまま行きたいと考えています。
とにかく、サッカーの歴史においてスペースを埋めるための手段としてフォーメーションが生まれたのであって、フォーメーションのためにサッカーがあるのではないということを、子供たち自身が気づけるような方向性で試合に臨みたいと考えている次第です。
負けたことを次に勝つための糧とできればしめたものです。
因みにU-4年生は、3戦全勝で次週決勝に、U-6年生は2勝1敗で惜しくも予選敗退となりました。

事務局  

2006年12月1日金曜日

本日の練習(12月2日)

クラブ員・保護者各位
 予定どおり実施します。
 なお、12月9日(土)は日吉台小学校の学校行事のため練習は中止とします。ご注意を!
事務局