2007年9月5日水曜日

ピーナッツ杯の成績報告

予選第一戦
対蘇我SC 2-1(1-0 1-1)
前半8分ONM君のミドルシュートがループとなり、キーバーの頭上を越え得点。
後半7分右サイドからのセンターリングをクリアミスでオンゴール失点。
後半15分クリアしたボールを右からKIMがセンターにいるTKMへパス、1人をかわし

キーパーと1対1となり見事にゴール。

予選第二戦
対朝陽SC 2-4(1-0 1-4)
朝陽SCが蘇我SCを4-1で勝ち引き分けでは決勝に進めず勝つしかないという状況。
前半ボールポゼッション6割で押し込み、KIMの鮮やかなミドルシュートで得点。
後半12分敵コーナーキックをペナルティエリアで後ろから押したとPKをとられ、失点。
後半15分右からのセンターリングをクリアミスでオウンゴール失点。
後半17分KIMが左サイドに持ち込みセンターリング、JNがセンターでKMに落としダイレクトシュートが右ゴールサイドに綺麗に決まり同点。
後半18分敵のミドルシュートをキーパーがこぼし失点。
後半19分全員が攻めあがり奪われたボールをロングフィードされ、キーパーと1対1になり失点。

所感
・失点は全部自分達の単純なミス。
・得点はすべて素晴らしい形になったものと練習成果のミドルシュート。
・特に第二戦は得失点の関係から勝たなくてはならないとの背景があり、後半12分までリードするが 疑惑のPKで同点にされ、敵が息を吹き替えす中でオウンゴールという失点が続く中で、同点に追いつく力が ある。その後は残り少ない時間のあせりの中、2度・3度とゴールのチャンスがありながら決めきれず 最後は逆襲にあうという形となった。ストライカーが体調不良で今日は勘弁という状況。
・5年生が全員うまくなりつつあり、やっとチーム全体の総合力があがってきている。もう少しです。
・サッカーを全員でやっているという意識とブレーがチームとして、様々に個々のいいブレーを生み出している。
 EX1.第一戦のループシュートはアウトサイドでミドルシュートしたものだという。
実はあたりそこない。
弾丸シュートで右に曲がるシュートのはずがあたりそこねてループとなった。
練習をしてきたこのシュートチャレンジが得点になった。今まではインステップではるか高いところに打ち上げていた。
 EX2.ワンタッチで前を向きドリブルを始めた左サイドMYK。この大会の2試合目からそれができ始めた。
 EX3.自陣から猛ダッシュして同点ゴールを決めたKMT。その距離はかなりのもの、全速力で敵陣まで走り、さらに、そのままダイレクトシュートを完璧に決めた。このプレーは絶賛されるものです。
 EX4.前日練習した後ろ向きでシザースしてのフエイント。リベロのYMGは敵陣まで攻め込み、このフェイントで2人を交わした。

全員小柄なチームです。中学生・高校生みたいな体格のいる他のチームに臆することのない戦いぶりです。
前向きで気持ちのいいサッカーします。壷にはまった時の攻撃力はかなりのものです。

今後の課題
・シュート練習の更なる練習
・ドリブルの練習に入ります。
・球際のプレーを教えます。

今まではアルゼンチンとイタリアのサッカーを組み合わせた攻撃力を教えてきました。
ここからオランダとスペインのサッカーを加えていきます。
バックラインはミスによる失点続きですが、実は高校生や全日本でもなかなか出来ないシステム変更を指示しています。
かなり高度なサッカーをやろうとしていて途中で夢中になって忘れてしまうことで崩れて、、(度々ですが/笑)失点します。
MFも同様です。FWはすでに出来ています。
かってのオランダのトータルフットボールで目まぐるしくポジションチェンジを行い、ドリブルによる突破をつけ加えます。
次回野菊杯でチャレンジ、冬の東総大会で頂点を目指すという予定です。
ご期待ください。
以上
(監督)