2007年6月24日日曜日

合宿雑感(備忘録)

2日間でコーチを含め40人以上がひとつのところに集まるといろいろなことが起こります。次年度に、もしまた合宿をやることを考え、反省点等を残すこととしました。
良かった点
1 子供たちに共同生活を、しかも学年を超えたつながりある生活を体験させることができた。
2 あいさつをさせることに抵抗感を持たせないようにできた。
3 食事の準備については、「自分のことは自分で」以上に人のことも行うよう指導できた。
4 練習試合を組まなかったことで、濃密で集中的な練習に取り組めた。
5 親子レクでは子供たちが本当に嬉しそうであった。
改善を検討すべき点
1 部員数が多く、かつ保護者の参加も多かったことから、親子レクが予想以上に時間がかかった。2日目の練習は9〜11時くらいとし、11時から親子レクを始めても良かったかもしれない(食事も保護者とともに)。
2 コーチの高齢化が進み、初日の練習での疲労が目立った。子供たちが喜んでくれる花火大会も結構つらいものがあり、コーチ懇親会も子供たちの就寝後から始めたことから深夜に及んでしまった。
次年度も仮に合宿を行うとし、さらに花火大会の希望がある場合は、その部分だけでも保護者の全面的な協力をお願いしたいと考えました。
3 花火大会でロウソク缶を誤って蹴飛ばしてヤケドを負ってしまった子が出てしまいました。幸いに大事には至りませんでしたが、監督体制として反省すべき点があります。浜辺では風も強く、ロウソクもすぐ消えてしまう状況にありました。ブリキのバケツにロウソク缶を入れることで風と事故を防げるのではないかと考えました。次回要検討です。
事務局