2006年7月30日日曜日

第24回東総夏季大会 U-3年生A(第1日目成績)

7月30日(日)(第1日目)
対 川上SC 2−0(1−0)(1−0)
得点者:前半7分nszk、後半7分own goal
GK:nkjm(usm)、DF:ss、tmr、MF:hmgc、usm(nkjm)、hskw、FW:nszk、ymmt
ディフェンスにおいては、相手のドリブルに一発で飛び込まずに、奪取の機会を伺いながら粘り強く付いていくことができるようになりました。
ハーフタイムに「このまま守りきればいいか?」と聞かれ、「1点取られてもいいから、もう1点取りに行こう」と話したところ、子供たちは「わかった!先にもう1点取れば、1点取られても大丈夫だよね」と妙に納得しながらフィールドに出て行きました。実際、後半にGKからMFにチェンジしたnkjmの動きが奏効し、攻めきった感じで終わることができました。
なお、前半のnszkの得点は、左サイドから相手ペナルテイエリア周辺でパスが5〜6回つながった後のシュートでした。

対 実住FC6−0(3−0)(3−0)
得点者:前半0分nszk、前半5分hskw、前半9分ymmt、後半2分ss、後半4分ss、後半9分ymmt
GK:usm、DF:ss(nszk)、tmr、MF:hmgc、nkjm(ymmt)、hskw、FW:nszk(ss)、ymmt(nkjm)
本日の試合では、応援のお母さん方の協力を得て、自分の子供の動きを紙にトレースしてもらいました。
ベンチでは俯瞰的に見ようと心掛けているつもりでしたが、実際の子供の動きは違っていました。MFのhmgc、hskwは前後、左右広範に動いていることがわかりましたし、nszkはFWに置いてもドリブラーゆえか右サイドに偏る傾向があるということがわかりました。
また、試合中に見ていて一時的な団子状態はあるものの、子供すべてにポジショニングの意識が芽生え始めていることが明らかとなりました。
前半5分のhskwのゴールは、右サイドからのymmtのパスをオフサイドぎりぎりに飛び出してのシュート。本人はオフサイドを意識しながら飛び出したとコメントしています。
また、前半9分のymmtのゴールは、DFのtmrがハーフウェイライン手前でボールを奪取し、左サイドをドリブルで相手陣内中盤まで攻め上がった流れで、センターに送られたボール(誰が送ったかは不明)をシュートしたものでした。
さらには、試合が始まるまでガチガチにひとりで緊張していたssが、後半から希望するFWにチェンジしたところ、2ゴールを上げたのには正直驚かされました。

U-3年生コーチ